ダッカの喧騒 Dhaka BANGLADESH
オールドダッカのブリゴンガ川に面した<ショドル・ガット/Sadar Gat>は川と運河の国バングラデシュを代表するような場所です。
そこでは、首都ダッカと地方都市を結ぶ船が接岸しその間を行きかう小舟、40万台とも言われる大量のリキシャが行き交うさま、周辺のバザールの賑わいなどなどで場の喧騒は想像を超えるものがあります、人によっては耐え難い状況なのかもしれません。
その喧騒を<混沌>と感じるか<都市の活力>と感じるかによってその都市のイメージががらりと変わります、ちなみにスタジオヤマは後者に感じました。
ダッカ詣でを誘う要因の一つとして、アメリカ建築界の巨匠ルイス・カーン/ Louis Kahn/
1901-1974年の代表作の一つ<国会議事堂/ Sher-e-Bangla Nagar> の存在があります。
1901-1974年の代表作の一つ<国会議事堂/ Sher-e-Bangla Nagar> の存在があります。
コンクリート打ち放しに白大理石のボーダーを配したマッシブな外観を目の前にすると、建設資材の不足やローテクな施工技術しかない状況を克服し、建築史に残る作品を創りあげたルイス・カーンの偉大さに改めて感銘を受けました。
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Sher-e-Bangla Nagar
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