阿賀の雪景 Aga NIIGATA
アマチュア写真家が追い求める写真には、日常茶飯を瞬間芸的に切り取る<スナップ写真>と花鳥風月に狙いを定めた<風景写真>とがあります。
各種のコンテストや雑誌の入選作品を観てもほぼどちらかでしょう、そんな単純なものではないという異論は歓迎します、がスタジオヤマのように主に遺跡、古代から現代までの建築、建築がある風景などなどを撮影している人は少数派です。
その写真とはクールに言えば<人が創った外部空間・内部空間を切りとり写真という2次元媒体に活き写す>ということでしょうか。
新潟、阿賀の雪景です。

阿賀 Aga NIIGATA
新潟、阿賀の雪景です。
切りとった絵画的な風景のなかに<人の営みを感じさせるもの>を存在させることによって、いわゆる風景写真を超えたヒューマンスケールが感じとれる空間を写真に活き写したい、と思いシャッターをきりました。



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