メキシコにマヤ文明を訪ねて チチェン・イッツァ Chichen Itza MEXICO
マヤ語で「泉のほとりのイツァー人」という意味を持つチチェン・イツァーは、メキシコのユカタン半島北部に位置し、9世紀から13世紀にかけて繁栄した大規模な古代都市遺跡です。
同じ文明の遺跡を何箇所も見るとみな同じに観えてしまう、1箇所観ればよいという人がいます。スタジオヤマのごく身近にもいます。そういう人にとってチチェン・イツァーは、マヤ文明を特徴づける建造物が、保存状況がよい状態で一通り見られ、かつアクセスのしやすさ、遺跡に隣接するホテルの素晴らしさからお薦めです。
たくさん残されている建造物の中からスタジオヤマ推薦必見の遺跡は
カスティーヨ(El Castillo):マヤの最高神ククルカン(羽毛のあるヘビの姿の神)を祀る高さ24mのピラミッド型の神殿、それ自体がマヤ暦の1年(18ヶ月365日)を表しています。戦士の神殿(Templo de los Guerreros):生贄の心臓が置かれたチャクモール像がある神殿。 球戯場(Juego de Palota):腰でボールを打ち、球戯場の石の輪にボールを通すと得点になります。 カラコル(El Caracol):マヤ歴の基本となる太陽、金星などを観測していた天文台。 尼僧院(Casa de las Monjas)と教会(La Iglesia):プーク様式の壁面彫刻が美しい。 聖なる泉セノテ(Cenote Sagrado):都市住民4万人に必要な生活水を供給していた聖なる泉。などなどです。






Juego de Palota



Casa de las Monjas La Iglesia
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