エルサレム キリスト教の聖地として Jerusalem ISRAEL
エルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラーム教など世界宗教の聖地です。
キリスト教にとってエルサレムは、イエス・キリスト自らが布教活動を行った場所です。
そのことがローマ帝国の反目をかい、ときの総督により磔刑に処せられ、十字架からおろされた後墓に埋葬されたが3日後に復活した、と聖書に記されている場所です。
そのことがローマ帝国の反目をかい、ときの総督により磔刑に処せられ、十字架からおろされた後墓に埋葬されたが3日後に復活した、と聖書に記されている場所です。
磔刑に際しイエス・キリストは、総督ピラトの官邸(現在のウマリヤ小学校内)から、刑場のあるゴルゴダの丘(現在の聖墳墓教会 Church of the Holy Sepulchre)までの道のりを、十字架を背負って歩いたとされています。
この道をヴィア・ドロローサ(Via Dolorosa 苦難の道)と称します。
最後の歩みであるヴィア・ドロローサの各所には、イエス・キリストが行った所作に応じて、1番から14番までのステーションが設けられています、例えば「第6ステーション、ベロニカがイエス・キリストの顔を拭く」「第7ステーション、イエス・キリストが二度目に倒れた場所」などなどです。
現在でも毎週金曜日、イエス・キリストの苦難をしのび、宗教指導者を先頭に大勢の人々が、ヴィア・ドロローサを練り歩きます。

6th Station

7th Station



Church of the Holy Sepulchre
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