鳥居 日本のデザインヴォキャブラリー TOKYO
鳥居を日本の景観を構成する<デザインヴォキャブラリー>として観てみましょう。
鳥居は、神社などにおいて内と外を分ける境に立てられます、内は神が鎮まりになる神域であり、外は人間が住む俗界です。
ようするに鳥居は、聖と俗を分け隔てる結界であり、神域への入口を示しているのです。
街のなかで、山のなかで、見慣れた景観に鳥居が加わるだけで空間にある種の緊迫感が漂い清々しく感じられるのはスタジオヤマだけではないでしょう。
それは、<デザインヴォキャブラリー>としての鳥居が持つ意味を、幼いころからの経験をとうして理解しているからに他なりません。
次郎稲荷神社 文京区 Bunkyo-ku TOKYO
武蔵野陵 八王子市 Hachioji city TOKYO

井草八幡宮 杉並区 Suginami-ku TOKYO


武蔵野陵 八王子市 Hachioji city TOKYO
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