聖都パハルプール Paharpur BANGLADESH

現代のバングラデシュはイスラム教国ですが、8世紀から11世紀のベンガル地方は、パーラ王朝の支配を受け、仏教が庇護され大いに栄えていました、なかでもパハルプールはベンガル地方の一大仏教センターとして発展していました。
パハラプールを代表する遺跡、ソーマプラ僧院はインド亜大陸最大の僧院であり、単独の仏教僧院としては世界最大の規模を誇っていました。
現在はレンガ造りの基壇と土台の石、周壁などが残っているだけですが、当時330m四方の境内の中心には十字型の巨大な詞堂が立ち、その詞堂を取り囲むように数多くの僧室や仏舎利塔などがに建てられ、1000人を超える僧が修行に励んでいたそうです。

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140126-04           Somapura Vihara    Paharpur BANGLADESH

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ダッカの喧騒  Dhaka BANGLADESH

オールドダッカのブリゴンガ川に面した<ショドル・ガット/Sadar Gat>は川と運河の国バングラデシュを代表するような場所です。
そこでは、首都ダッカと地方都市を結ぶ船が接岸しその間を行きかう小舟、40万台とも言われる大量のリキシャが行き交うさま、周辺のバザールの賑わいなどなどで場の喧騒は想像を超えるものがあります、人によっては耐え難い状況なのかもしれません。
その喧騒を<混沌>と感じるか<都市の活力>と感じるかによってその都市のイメージががらりと変わります、ちなみにスタジオヤマは後者に感じました。

ダッカ詣でを誘う要因の一つとして、アメリカ建築界の巨匠ルイス・カーン/ Louis Kahn/
1901-1974年の代表作の一つ<国会議事堂/ Sher-e-Bangla Nagar> の存在があります。
コンクリート打ち放しに白大理石のボーダーを配したマッシブな外観を目の前にすると、建設資材の不足やローテクな施工技術しかない状況を克服し、建築史に残る作品を創りあげたルイス・カーンの偉大さに改めて感銘を受けました。

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 Sher-e-Bangla Nagar

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鳥居 日本のデザインヴォキャブラリー TOKYO

鳥居を日本の景観を構成する<デザインヴォキャブラリー>として観てみましょう。
鳥居は、神社などにおいて内と外を分ける境に立てられます、内は神が鎮まりになる神域であり、外は人間が住む俗界です。
ようするに鳥居は、聖と俗を分け隔てる結界であり、神域への入口を示しているのです。
街のなかで、山のなかで、見慣れた景観に鳥居が加わるだけで空間にある種の緊迫感が漂い清々しく感じられるのはスタジオヤマだけではないでしょう。
それは、<デザインヴォキャブラリー>としての鳥居が持つ意味を、幼いころからの経験をとうして理解しているからに他なりません。

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井草八幡宮 杉並区  Suginami-ku TOKYO


140112_02    次郎稲荷神社 文京区  Bunkyo-ku TOKYO

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武蔵野陵 八王子市  Hachioji city TOKYO

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阿賀の雪景  Aga NIIGATA

アマチュア写真家が追い求める写真には、日常茶飯を瞬間芸的に切り取る<スナップ写真>と花鳥風月に狙いを定めた<風景写真>とがあります。
各種のコンテストや雑誌の入選作品を観てもほぼどちらかでしょう、そんな単純なものではないという異論は歓迎します、がスタジオヤマのように主に遺跡、古代から現代までの建築、建築がある風景などなどを撮影している人は少数派です。
その写真とはクールに言えば<人が創った外部空間・内部空間を切りとり写真という2次元媒体に活き写す>ということでしょうか。

新潟、阿賀の雪景です。
切りとった絵画的な風景のなかに<人の営みを感じさせるもの>を存在させることによって、いわゆる風景写真を超えたヒューマンスケールが感じとれる空間を写真に活き写したい、と思いシャッターをきりました。

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プロローグ

スタジオヤマ

Author:スタジオヤマ
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[時間][空間][写真]
[時間]とは歴史的な流れを
[空間]とは地球規模での拡がりを表しています。
スタジオヤマは時空を自在に
切り取る[写真]を通じ
自らの思慮を表現していきたいと思っています。
応援をよろしくお願いします。
スタジオヤマ
studioyama
一級建築士

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