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城郭都市ヒヴァ  Khiva UZBEKISTAN

 ウズベキスタンのヒヴァはほぼ完全な形で城壁があり城郭都市を形成しています。
城壁は10世紀に建設が開始され、何度かの戦争による破壊とその修復が行われました。
17世紀にはほぼ現在ある高さは10メートルにおよぶ城壁が取り囲む城郭都市になりました。
城郭の外側はディチャン・カラと呼ばれバザールがあります。
スタジオヤマはバザールを訪れるのが大好きです、その都市の魅力は名所旧跡ばかりでなく、バザールで売られている正体不明の食料品、使用かってのよくわからない日用品、その場でのライブなやり取りなどにも充分あると思うからです。
131124_01      Khiva


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Dishon Qala






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オアシス都市ブハラ  Bukhara UZBEKISTAN

ウズベキスタンのオアシス都市は、タシュケントからサマルカンド、シャフリサブス、ブハラ、ヒヴァと続きます、そのなかでもブハラはシルクロードを代表するオアシス都市です。
ブハラの旧市街の中心には、ラビハウズというオアシス都市を象徴するような方形の池があります、ハウズとは池の意味です。

池の周囲にはレストランなどがあり、ゆったりとくつろいでいると至福のひと時を過ごせます。

ラビハウズとアルク城を結ぶ通り筋にはモスク、メドレサ(神学校)、バザールなどがあり、オアシス都市ブハラの繁栄ぶりを今に感じとることができます。
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 Bukhara


131117_02r      Lyabi-Hauz
 

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  Ark


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  Kalon Mosque


131117_05      Bolo-Hauz Mosque


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  Mir-i-Arab Medressa


131117_07      Ismail Samani Mausoleum



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シャフリサーブズの人たち  Shakhrisabz UZBEKISTAN

ウズベキスタンは旧ソ連邦の崩壊により、1991年に独立しました。
首都タシュケントではロシア系の人たちが半分くらいいるのではないかと思うほど街中で白人顔が目立ちます。
ところがシャフリサーブズではウズベク系のいわゆる濃い顔の人たちが圧倒的多数を占め、中央アジアのオアシス都市に来たことを実感します。
シャフリサーブズはまた14世紀後半ティムール帝国を築き、いまもウズベキスタンの民族的英雄ティムールの生まれた街でもあります。
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131110_02    Shakhrisabz




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サマルカンドのイスラム建築  Samarkand UZBEKISTAN

ウズベキスタンのサマルカンドは、古代よりオアシス都市として栄えてきましたが13世紀モンゴル軍により徹底的に破壊されました市の郊外に荒涼とした風景が拡がるアフラシャブの丘はかつてのサマルカンドの中心部です。
14世紀末から15世紀にかけてはティムール王朝の首都として復興しました。
その後レギスタン広場を中心に壮大な建築が数多く建設され、市街地が整備され今日にいたる繁栄ぶりを魅せてくれます。
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   Registan


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   Bibi-Khanym Mosque


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  Shah-i-Zinda


131103_04    Gur-e-Amir Mausoleum






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スタジオヤマ

Author:スタジオヤマ
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[時間][空間][写真]
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スタジオヤマは時空を自在に
切り取る[写真]を通じ
自らの思慮を表現していきたいと思っています。
応援をよろしくお願いします。
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一級建築士

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